【K plusサロン】#43 コンシェルジュに聞いてみようの会

毎月第一水曜日は、様々な地域で活躍する仲間がオンラインとリアルで集まる「K plusサロン」を開催しております。

43回目を数える11月は、インバウンドゲストを迎える第一線でご活躍されているホテルコンシェルジュの方々をゲストに迎え、様々な疑問をぶつける会、題して「コンシェルジュに聞いてみようの会」。（←あまりにもそのままなので仮称とします）

今回は、下記の4名の方々にお集まりいただきました。

ホテル日航プリンセス京都から山田裕美さん。
グランド ハイアット 東京から小池麻子さん、吉川美貴さん。
ザ・リッツ・カールトン東京から小林美紗子さん。

トークのお題は、大きく4つ。
「コロナ禍前とコロナ禍後の変化について」
「体験ツアーなどをネット販売する際に気を付けた方がよいこと」
「ファムトリップを企画する際に気を付けた方がよいこと」
「ホテルコンシェルジュの方々とどのようにお付き合いすればよいか」

コロナ禍前はリピーターも多く、日本のディープカルチャーの体験を要望する方々や、メジャーな観光地ではないディープジャパンへの訪問を希望する方々が多かったのですが、コロナ禍後は、円安の影響もあってか、日本初体験の方々や家族連れが増えたとか。

そのため、大人気スポットは富士山！
富士山が見える所に行きたいゲストが激増しているそうです。

Kplusサロンメンバーではない方々にも、知っておいていただきたいことがあります。

様々な地域に誘客するべく、インターネットを活用されている方が多いと思います。地域の紹介や、そこで体験できることの案内…など。また、そのサイト上でオンライン予約もできるようなシステムを導入されている場合も多いかと想像します。

実際、多くのインバウンドゲスト（外国人観光客）の方々も、今では、紙媒体のガイドよりも、インターネットを活用されている方のほうが多いという現実もあり、誘客に直に結びつく可能性も高くなっています。

WEBサイトを作る時の重要ポイントは、なんと言っても「お客様目線」！

☝きちんとすみずみまで英訳されているか？
　（日本語のページに飛んでしまう場合や、タイトルだけが英語だったりする場合があります。）
☝日本語の直訳すぎて、意味が分かりづらくなっていないか？
　（最近の自動翻訳ツールは進化していますが、頼りすぎには要注意。）
☝予約が最後までコンプリートできるか？
　（名前のカタカナ欄を入力しないと次に進めないサイトもあります。）
☝海外のクレジットカードは利用できるか？
　（苦労に苦労を重ねた後、最後の最後でクレジットカードが使えないことが発覚した時の徒労感を想像してみてください。）

尚、「ファムトリップを企画する際に気を付けた方がよいこと」＆「ホテルコンシェルジュを絡めたインバウンド誘客」にご興味のある方は、合同会社ケイプラスまでお問合せくださいませ。