【Kplusサロン】#47 カワイイホクサイプロジェクトとは?
毎月第1水曜日はKplusサロンの日!
4月は墨田区観光協会 理事長の森山さんと、GLOBAL KAWAII協会 代表理事の紅林さんをゲストに迎えてカワイイ北斎プロジェクトについて語って頂きました!
一般社団法人GLOBAL KAWAII協会は、原宿系アーティストでありモデルでありインフルエンサーでもある紅林大空(くればやしはるか)、日本のカワイイ文化をテーマに博士論文を書いたオーストラリアのDr. Megan Rose(通称メグ博士)、ひと昔前に裏原宿でゴシックカフェを経営していた西園寺怜(現在はケイプラスのパートナーでもある)の3人によって2024年9月1日に設立されました。
モットーはKawaii for World Peace!
日本発祥の文化である「カワイイ」を通じて、性別、年齢、国籍、障害の有無などあらゆる壁を乗り越えて、自分らしさを表現し、お互いの個性を認め合うことが差別のない世界に近づくための重要なツールであると考えています。

そんなGLOBAL KAWAII協会が、墨田区観光協会を通して、「アートの前ではみんな自由、みんな同じ」というコンセプトの「みんな北斎プロジェクト」に出逢い、カワイイホクサイプロジェクトが生まれました。
江戸時代にすみだの地で生きた画家、葛飾北斎の作品と、現代を生きる障がいのある人々のアートを組み合わせ、カラフルに彩り、遊び心あふれるデザインを生み出していく取組みです。
カワイイホクサイプロジェクトは第一弾として、北斎の代表作である「神奈川沖裏浪」「赤富士」と、長野県小布施町にある北斎館所蔵の上町祭屋台天井絵「怒涛図 女波(どとうず めなみ)」をモチーフにデザインしたTシャツを作りました。

Tシャツは、浅草と東京ミズマチ(東京スカイツリータウンを結ぶ鉄道高架下、隅田川の支流である北十間川沿いに設けられたおしゃれなテラスのエリア)にあるコネクトすみだ【まち処】で販売されている他、コネクトすみだオンラインストアでもお買い求めいただけます。
(Tシャツの売上の一部は、絵を描いた障がいのある方への寄付されます)
そして、来月のKplusサロンには、小布施町の桜井前町長をゲストスピーカーにお迎えする予定です。