「行かなくちゃ、能登」にモニターとして参加してきました。

先週の記事で紹介した「行かなくちゃ、能登」なるツアーに、モニターとして参加してきました。

「今行ける能登」を選んで、新たに足を踏み出そうとしている人たちが仕掛けようとしている旅。
空や海の青さ、新鮮な魚や野菜も、ワイナリーのぶどうの木も、変わってしまった風景をものともせず、鮮やかに季節を映し出しています。

「それでも自然は生きていますから、美味しいものや美しいものを楽しみに来てください」と、何より変わらない地元の皆さんの技と明るさ、強さに心打たれました。

いかがでしょうか。

８ヶ月が過ぎているとは思えない程の復旧の遅さには想い複雑ですが、現状を自分の目で見て正しく知って適切な人に伝えるのは、観光に関わる私たちならではの大きな復興応援、地域支援であると、また確信しました。

意見は様々とは思いますが、勇気ある一歩を踏み出そうとしている人たちへの応援の仕方を今一度見直してみてはいかがでしょうか。